わたしが考える「人を怒る」という行為がもたらすデメリット
怒るということ
人が怒る、には様々な理由がある。
でも、どんな理由であれ
相手が自分の思い通りの行動を取らなかった時に
人は怒る。
何か他の事でイライラしていて相手にあたってしまったり
相手のことを思ってあえて怒る、という人もいるかもしれない。
怒られてのびる人、褒められて伸びる人、そっとしておいて欲しい人
私は怒られるのがとても苦手だ。
胸がそわそわして、足の先からフワフワして、頭の中がそのことでいっぱいになって
他のことが考えられなくなってしまう。
呼吸が苦しくなって手が震える。
かといって、褒められればそのプレッシャーで失敗してしまう事がよくある。
そっとしておいて欲しいのだ。
誰からもプレシャーのかかっていないリラックスした状態が一番高パフォーマンスを発揮できるものだ。
相手への過干渉が怒ると言う感情を引き起こす
相手が自分の思い通りにはならないことを前提にしていれば
基本的には怒りの感情は湧いてこないものだと私は思う。
実際、私が相手に怒りを感じることはほとんどない。
相手に何か伝えたくなった時は、感情に任せて発するのではなく
相手の選択を尊重できているか、
自分の怒りに任せて言葉を発していないか
気をつける様にしている。
怒るデメリット
- 怒られることで相手が萎縮して本来の力が発揮できない
人によるとは思うが、私の場合は前述の症状が出現するためにパフフォーマンスはリラックスしている時の10パーセントくらいに低下する(体感w)
いつもならしない様なミスを連発してしまう。良いことは一つもない。 - 場の空気が緊迫する
リラックスできていない空間では誰しもパフォーマンスが落ちるもの。 - 怒られた人にトラウマを残す
似た様な状況になった時に、プレッシャーが蘇り同じ様なミスを引き起こしたりうする。なかなか解消できない。 - 怒っている人に、人は共感出来ない
何を言われても、怒られている状態では素直に受け取る事が難しい。
まとめ
- 人が怒るのは、相手が自分の思い通りにならなかった時
- 怒りは空気を緊迫させる
- リラックスできない空間では人のパフォーマンスは低下する
- 怒っている状態では何をいっても共感は得られない
- 相手は自分の思い通りにはならないと言う前提を持とう
- 怒ってもいいことは何もないので、リラックスしよう
ちなみに今、
彼氏がスプラトゥーンのガチバトルで味方が思い通りに動いてくれない様で「マジクソふざけんなよ」と罵りながら舌打ちを連発している&私に「いつまでブログ書いてるの?さっさとタイトル決めて書きなよ」とその怒りのトーンのまま言ってきて怖かったので怒りについての記事を書きました。
ガチバトルなんて思い通りにならないの代表格やもんな。